
PFC Soccer Academyブログ記事へようこそ
PFCのイベントといえばビーチサッカーレッスン!!今年からチームがスタートしたと同時に毎月必ず行っているイベント。その中でも1番回数が多いのがビーチサッカーレッスンです。このブログではなぜイベントを開催するのか?なぜビーチサッカーなのかを書いていきます。


- 裸足での運動が「足裏感覚」「姿勢の安定」を養う
- 砂の不安定さが、体幹・バランス力を自然に鍛える
- 全身を使うプレーがフィジカル強化につながる
- 転んでも痛くないから思い切りチャレンジできる
- 海辺での開放感が、心も体もリフレッシュさせる
やはり1番は裸足で走ることですね!


足の裏は“第二の脳”!?ビーチサッカーが育む感覚と成長
足の裏は「第二の脳」と呼ばれるほど、神経が集中している大切な部位です。砂の上を裸足で走ることで、普段使われにくい細かな筋肉や神経が刺激され、子どもたちの感覚はどんどん研ぎ澄まされていきます。これは、成長期の子どもたちにとってとても大きな意味を持っています。
砂の上では、地面が常に不安定。そのため自然と姿勢を安定させようと体幹が働き、バランス能力が高まります。転んでも痛くないので、普段は躊躇しがちな動きにも、思い切ってチャレンジできるのがビーチの魅力。子どもたちの「やってみたい!」という気持ちが自然に引き出されていきます。
そして、ビーチサッカートレーニングは、ただサッカーのスキルを磨くだけではありません。
- アジリティトレーニングで素早い動きの切り替えを学び、
- ドッジボールで反応速度やチームワークを育て、
- ビーチフラッグでは瞬発力と集中力を楽しみながら高めます。
笑い声が飛び交う中で、子どもたちは全身を使って思いきり体を動かし、自然と“強く・しなやかに”成長していくのです。
そして何より、海辺の開放感。潮風を感じながら、心までリフレッシュするような感覚は、他のどんなトレーニングでも得られません。
ぜひ一度、体験してみてください!
























「できた!」の先にある、つながり
〜サッカーを離れて、子どもたちが見せた新しい一面〜
先日、PFCではクライミングイベントを開催しました。サッカーのピッチでは見られない、子どもたちの“挑戦する姿”がそこにはありました。
初めての壁に、最初は不安そうだった子どもたちも、少しずつ勇気を出して手を伸ばし、一歩ずつ登っていきました。
そして、登り切った瞬間の「できた!」という笑顔。この小さな成功体験こそが、子どもたちの自信を育てる大切な一歩です。クライミングは個人競技のように見えて、実は仲間との関わりがたくさんあります。順番を譲り合う。応援し合う。アドバイスを伝える。こうした場面で、自然とコミュニケーションが生まれ、子どもたちは人との関わり方を学んでいきます。
















そしてイベント後、参加者みんなでご飯を食べに行きました。私自身、保護者の皆さんともっとコミュニケーションを取りたかったこともあり、とても大切な時間でした。子どもたちが「今日はこんなことができたよ!」と楽しそうに話し、それを笑顔で聞く親の姿に、家庭とのつながりの温かさを感じました。
最後まで見ていただきありがとうございます。
コメント